ドイツミッション

陽だまりで遊ぶ子どもたち

 2年続けて英国の青少年指導者を鈴鹿市に受け入れ、青少年指導についてディスカッションをしたことがあります。その中で必ずといって「子どもたちの姿が見えない。街で遊ぶ姿が見えない。どこにいるのでしょうか?」と聞かれます。

公園に卓球台が据え付けてあります

今回のミッションでは、逆に見てやろうと出掛けたわけですが、確かにこちらのスケジュールも詰まっているし、見てまわるところが学校、青少年施設等で、生活している中へどっぷりと入ったわけではないので、子どもたちの遊ぶ姿は、ごく一部しか見られなかったといえます。

 しかし驚いたのは、ライン川のコースでいく組みもボートを走らせていたこと。(クラブだったのかもしれない)街の中でも、自転車で移動している大人の多さに驚き、(女性がサイクリング自転車に子ども椅子を付けているのが以外に多く驚いた)また、家族で一緒にいる姿を多く見かけたのも、世界で最も労働時間の短いドイツならではの姿だったのではないでしょうか

ライン川にボートを浮かべる人々   サイクリング自転車に子ども椅子をつけている女性

 ベルリンからケルン郊外のグンマスバッハまでの8時間余りのバスの移動も、電車にすればの気持ちがなかったわけではありませんが、車窓の景色に、町並みに、街と街のつながりに、そしてなによりアウトバーンのすばらしさを実体験したことを、長時間運転してくれた彼と、文句も言わずに乗っていた皆さんに感謝します。途中、旧東ドイツと旧西ドイツのドライブインに立ち寄れたのは、いい経験であったし、ドライブインでビールを飲めることの素晴らしさ、またそのビールのうまさと値段の安さに感謝して味わったものです。

次へ